Boone Techinologies Standard BB チタンシャフト

フレーム.コンポ
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Boone Techinologies Standard BB チタンシャフト
Jisテーパー
103mm
149g

90’sMTBブーム時にチタンシャフトのBBを作っているブランドは案外多数あってワールドクラス、シンクロス、リッチー、LLS等、ヨーロッパのブランドやISOテーパーのものも含むとストロングライトやHOPE等も作っていたように思う。
そんな中、一際異彩を放っていたのがこのBoone Technologiesというブランド。
金属加工のブランドで、チェーンリングやクランクまでとTiを削って自転車パーツを作っていたが自転車パーツ自体は本業ではないようで、ごく僅かで自転車部門を撤退。
流通量は少なく、現在でも、同社の有名パーツであるねじりを入れて剛性を挙げたチタンBBのHelixはかなりの高値で取引されている模様。

で、こちらはスタンダードということでシンプルなシャフトのもの。
相場も¥5000〜¥10000程度と比較的安価。

構造もめちゃめちゃシンプルでワン、シャフト、ロックリングの三点のみ。
というか、現行のホワイトインダストリーズのスクエアBBとほぼ同じ構造。
ワンには汎用サイズのベアリングが圧入されているので、工具を持っててベアリングを交換できる人なら打ち替えて半永久的に使える代物だと思う。
最初から交換する前提で設計されていたのか今となってはわからないけど、もしそうだとしたらこれ作った人すごいなと思う。

 

チタンシャフト、83g

ワンはばらつきがあって32gと34ℊ。

ベアリング交換のため抜き取ってワンを測ってみたらどちらも10gという驚愕の軽さ。

 

ベアリングのサイズは内径17mm、外径30mmの6903。
カートリッジタイプのものはもう少し細い15mmのベアリングを圧入してあることが多いなかこのサイズを使っているのは個人的にありがたかった。
というのも同じく使用しているホワイトインダストリーズのチタンBBに使われているベアリングサイズも6903。
初期にアッセンされてるベアリングはシールが腐ってて刻印を読み取れなかったけど、90’sMTBのパーツって結構金かかったものが多いのでそこそこいいものが入っていたんじゃないかと思う。

 

アルミのいいところは磨けば輝きを取り戻すので多少の錆が浮いていてもレストア可。
長く使える良い商品だと思います。