Shimano BB-7700 オクタリンクBB

フレーム.コンポ
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Shimano BB-7700
Weight: 173g
Shell Width: 68mm (BSA) / 70mm (ITA)
Length: 109,5mm
Profile: Octalink

シマノが販売していたデュラエースグレードのオクタリンクBB。
オクタリンクはシャフト先端に8つのスプラインが切られ、それでクランクと嵌合し固定するという方式で四角のスクエアテーパーから現在の2ピースクランクへの移行期にあった構造。
重量が173gと従来のユニットBBからすると飛びぬけて軽く、回転性能も現行BB比べ高い。
自分はこれを7700クランクと合わせて使用していた。

 

中はボールベアリングとニードルベアリングがビッチリ。
取り付けは。ドライブ側を固定した後シャフトを入れ反ドライブ側をしめこんでいき玉あたりが出たところでロックリングで固定。
ボールでシャフトのガタを殺して、敷き詰められたニードルベアリングでペダリングによる荷重を受け流すという構造。ここまで手の込んだBBはこれ以外にないと思う。
ちなみにこれの下のグレードに当たるアルテグラ(6500)、105(5500)のBBもオクタリンクだけどそちらはシールドカートリッジ式で分解不可の一体もの。

このBBはたまにメンテしてやれば回転性能も持続するし、おそらく一生持つくらい耐久性があると思うけど1つだけ欠点があって、シールの弱さ。
上の写真は雨天走行をそれなりにした後のオーバーホールだったのだけどやはりシャフト周りに浸水していて水滴がバシャバシャ。
グリスは大目に塗ってあったので幸いトラブルはなかった。

 

部品点数が多いのでグリスを詰め直すのは大変。
ワンの中見てもらえればわかると思うけど、研磨面は鏡面になるまで仕上げられている。
未だに根強い人気で中古でも価格は高いけど、一生使えるクオリティなので、オクタクランク使ってる方にはおすすめです。