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ここからホログまでの区間、データ消滅したので写真がない
消失前に他のSNSにあげたものを回収したので写真はそれだけで書いていこうと思う
2018/06/24 ドゥシャンベ~オビガルム
この日の行程は800mのドゥシャンベからゆるーく登りで1800mくらいまで登り
峠の反対側少し下がってオビガルムの街
この区間は全線でドゥシャンベクオリティの舗装路
オビガルムには温泉があるというのでそれで当てをしてきた
温泉宿は1泊100ソモニ
建屋はめっちゃボロいので、正直、温泉にこだわらないなら泊まらなくていいと思う
「you can swiming!」で推してくる
温泉あるっていう予備知識があるから察しはついたけどフツーなら意味不明だったと思う
もし英語堪能な方でここ泊まる方はだれか、温泉って単語彼に教えてやってください
6/25 オビガルム~チャイハネ
オビガルムを過ぎるととうとう景色が良くなってくる
道も完全にダート
本格的にタジキスタンクオリティがはじまってきた
赤土の山にそれを覆う緑の絨毯
茶色い川
どれも美しい
昼頃、道沿いに良い木陰があったのでそこでメシ
乾麺をゆでているとどこからか現れた青年に絡まれだしてすごくうっとおしい(おそらく彼に悪気はない)
道具に触るわでゆっくりできず少しだけにしさっさと食って撤収
この辺は何もないと思っていたがそこから数百m進むとチャイハネがあったのでそこで食べればよかったのだが既に食べた後だったのでスルー
昼過ぎにやはりちゃんとたべれなかったせいか腹が減ってきたので2度目の昼食をとることにして再度ロードサイドでコッヘルを出す
向こうからおっさんが歩いてきて「火を使うならガスがあるぞ。チャイでもどうだ?」
と声をかけられいただくことにする
おじさんの家は道の脇にあった牽引トレーラーのコンテナの様な細長い箱物
ここで養蜂をしているらしく生活スペースは2畳程であとは蜂の巣の箱
出際に幾らかでも払おうとするも受け取ってくれなかった
さらに進み日の暮れるくらいになってチャイハネにたどり着き晩飯
そのままここでテントを張っていいか聞くとホテルもあるよとチャイハネの奥の建物を指さす
でも今日はさすがにテント泊がしたかったのでお願いすると理解してくれた
ここの人もとても親切
ここ通る方は是非泊まってってやってください
タジク人は親切な人が多くてとても気持ちがいい
6/26 チャイハネ~ロードサイド
朝食をとって礼を述べチャイハネを出発
あいかわらず道は悪く、川に沿ってアップダウンを繰り返す
いくつもの村と洗い越しを越えて途中からは小さい谷に入り上りになってくる
ここまではタヴィルダラ谷だったがここから峠越え、北ルート最後の絶壁、地雷峠3256m
ここまで道沿いに水場は数カ所あるが補給地点は乏しい
オビガルム以降はチャイハネ、店は数件しかない
この日は上流に放牧、家畜のいなさそうな沢を見つけそこで水を補給した
上りの最中に夕方に差し掛かったのでそこで打ち止め
狭い谷の道の最中右側の斜面の上になぜか東屋があったのでそこでテントを張る
標高は2000を超えたくらい
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