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宿で朝食をとってから駅まで移動
ウズベクの駅は日本と違い乗車券を持ってないと駅構内に入ることすらできない
しかもセキュリティチェックがありバッグを全てX線カメラでチェックしてから入ることになる
まんま国際線の飛行機乗る時みたいな感じ
ナイフとかも持ってるけどその辺は関係ないのかな?
乗り場とかわかんないけどチケットを見せるとみんな、アレだアレに乗れと教えてくれる
車掌さんらしき人も自転車を積み込むのを手伝ってくれた
英語は皆無だけどみんな親切
走り出すとコーラやらサモサやらを客室に売りにくる
サモサを2つで8000スム
中はひき肉とオニオンで、味はそこまでうまくもなかった
正午にサマルカンド到着
ここが今回の旅のスタート地点
観光都市サマルカンド
駅から走り出して観光ポイントに向かう
1つ目がシャーヒィズィンダ廟群
アムールティムールゆかりの人々の霊廟
つまり昔の偉い人たちのお墓
まあ、とにかくサマルカンドブルーが美しい
次に来たのがレギスタン広場
シルクロードの交差点、東西交易の中心地として栄えたところ
ここはまた夕方に来ようと思っていたので雰囲気だけみて撤収
すぐ近くの安宿へ
泊まったのはB&Bバハディール、一泊10ドル
必要なものを調達しにいく
昨日一日タシケントを走って、これタイヤ持たないだろ、とそんな気がしたのでタイヤとチューブ
それからキャンプ用にアルコールストーブの燃料となるアルコールを買いに行く
タイヤとチューブはあっさり見つかった
パジケント通りに何店舗か自転車屋が並んでいる
ただ、シマノのコンポ等は全くないのでそのへんの補修パーツの入手は難しく期待できないと思う
それから売っているチューブも米式で仏式なんてものはない
アルコールは見つからなかったがウズベクではキャンプする予定は無くすぐ必要なわけでも無いのでまた探そうと思う。
そこから帰り道に食堂で晩飯
別に不味くはないけど決してうまいわけでもない
中央アジアのメシってきっとそんなもんなんだと思う
夜8時ぐらいになってしまったが全然陽は沈まずでまた再度レギスタン広場
夕日に照らされていたのがライトアップされ刻一刻と表情を変えていく
とても美しくてただぼーっと眺めていた
この日そんな感じ終わり
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