最初からはこちら
前の記事はこちら
2018/6/16 タシケントで奔走
ホテルの室内はけっこうきれい
朝食付きなので一階に朝食を食べにいく
ビュッフェ形式でまあフツーにくえる
コメみたいなやつはプロフかと思って食ったら全然違うくてめっちゃまずかった
ROHAT HOTELを出発
宿を出る前にレギストレーションを貰う
このホテルに滞在をした証明証なのだが、出国時にこれが日数分なければ最悪出国できなくなるとか。
ソ連圏はこのレギストという謎制度のある国が多くウズベキスタンはとくにこれが厳しいらしい
キャンプしているツーリストもけっこういるみたいだけど今回は全て宿泊行程で行こうと思う
両替もできないか聞くとホテルの向かいにバンクがあるからそこで行ってくれとのこと
レートは1ドル=7850スムで、とりあえず100ドル分両替しておいた
市内中心、ナヴォイオペラ劇場
かつて日本人が作った建物
重厚感、威圧感がすごい
タシュケント市内は観光できるものが乏しくあとはバザールくらい
なんとなく市内を流し見したのでバスの乗り場に向かう
情報ではタシュケント〜サマルカンド間は便が多いので行けば乗れるとのこと
左奥の建物がバスターミナル
なにか改装中なのか鉄骨だけに近い状態
バスが数台停まっていたので「サマルカンドサマルカンド」と聞くと、今日はもうないよみたいな反応
カレンダーを指差して明日の日付を指差している、今日はもうサマルカンドにいけないらしい
なにかいきなり予定が狂ってきた
これからどうするか、頭に浮かんだのは三択
明日のバスに乗るか、自走で行くか、電車の切符を買いに行くか
後者の電車で行くことにした。もともと電車には乗りたかったけど、バスの方が便数多く確実ということでバスにしていた
とりあえずはもう一泊するために安いドミトリーの宿
昨晩は自転車を組むスペースが欲しかったので普通の宿にしたが以降はドミトリーで行こうと思う
タシュケント駅
以前は公共の場所を写真に撮ると警官に写真を消されるという話だったが、最近それも緩和されたらしくなにも言われなかった
列車のチケット売り場
宿のWi-Fi使って調べたところと全然違うところにあり駅の北側にあった
地元の人に聞きながら探した
全然読めない
明日午前のサマルカンド行きをくれというとあっさり買えた
窓口で時間を確認したけど一応さっきチケット売り場を聞いたおっさん達のところに戻って詳しく確認
明日9:13発の列車だけど、出発駅がこのタシュケント駅ではなくもう1つ南のタシュケントユジュニ駅だったらしい
マジで聞いといてよかった
オッサンたち
一番右のイケメンの彼が英語が通じたので割とスムーズに確認できた
なんにせよみんな親切なのですごく助かった
帰りに大通りにあったアメリカンなバーガー屋で夕食
かぶりつくと肉汁がジュワァアって出てめっちゃうまい
結論から言ってしまうと、この中央アジア旅で1、2を争う美味さだったのがこのバーガー
宿に戻ってドミトリーの扉開けたらウズベク人の人がめっちゃお祈りしててもう、ドア開けた瞬間土下座状態
ちょっとビビったけどまあ、ちんとしたムスリムの人もいるのかなと思いながらも就寝
明日はサマルカンドに移動
次の記事は