Wheatus(ウィ―タス)は米NYにて95年結成
2000年のファーストアルバム
正直、ジャケットはダサいと思う
アルバム一曲目の歌いだしで若干キモくてびっくりする
一聴してN.Y.のバンドの持つクールさみたいなものは無くてどことなく南部っぽいフォーキーなバッキングとビート感が陽気な感じのサウンド。鳴りモノ入りでスクラッチの音なんかどことなくSugarRayを思い出させるような面も(全く似ては無いが)
どことなくオタク気質というか、バンドの持ってる雰囲気としてはWeezerなんかを彷彿させ、もう歌詞なんかのひねくれ具合が正にそれでそれでいて万人受けしそうな極上のパワーポップに仕上げてきている(パワーポップといえどWeezerとは似て非なる)
こういったちょっとオタクっぽいヤツらがロックしてる!っていうおもしろさがあるといえばそういうことなのだが
Teenage Dirtbagのサビを拾うが、
だって僕はただの10代のクソ野郎
yeah!僕はただの10代のクソ野郎
一緒にアイアンメイデンを聴こうよBaby
このひねくれ方、センスはもう秀逸!(Weezerの歌にも「スレイヤーのシャツが君にお似合い」みたいなあったような)
そもそもアメリカンのティーンにはアイアンメイデンてどう受けてるのかとかその辺もきにはなるが。
メンバーの大半が入れ替わるも現在も活動は続いているがどうもサッパリ、プロモ等なくて今どうなってるのか