Jack’s Mannequinは、Something Corporateのフロントマン、アンドリューマクマホンのソロプロジェクトとして2004年始動。
2005年6月、マクマホンは急性リンパ性白血病になるも回復後の同年8月に「Everything in Transit」をリリース
2012年解散。
解散後もアンドリューのソロプロジェクトは続いている
とにかくエモい
繊細ながら躍動感のあるピアノとエモい歌い回しはこれ以上ないくらい
Something Corporateであったような、エモコアバンド特有の青臭さみたいなものも褪色しグッと大人っぽい仕上がり
Something Corporateではもっとギターバンド然とした音だったのに対しこちらはオブリやフィルイン等の短いフレーズで主旋律を見事に引き立てるような緻密なアレンジでこれが絶妙。
ただやはりこのアルバムがピークでこの緻密さは以降のアルバム、現在のソロプロジェクトでは徐々に褪色していくような気がする
このアルバムが素晴らしすぎるといえばそれはそれでそういうことなのだが、またこういうアルバムを創ってほしいところ
以上。すばらしい。
これ、嫌いな人いないでしょ