2007年発、レバノン出身、英在住MIKAのデビューアルバム
レバノンてどういう国なんだろうね
音楽性はフレディマーキュリーやエントルジョン等と比較されることが多いようだが、その歌いこなしがファルセットからシャウトまでと、自由自在で、
私真面目にQueenのファンであったりするのだがまるでフレディ・マーキュリーのそれのようで特にM4のLove todayなんかではそれが顕著
M1のGrace Kellyで本格的にヒットしたようだが、それ以外の曲も全編をとおして同じくらい素晴らしくアルバム全体の完成度の高さは2nd,3rdと比べても頭一つ抜きんでてるように思う
複雑に感じるものの実はシンプルだったりと不思議な感覚で完全にポップスではあるんだけどバックグラウンドにはおそらくロックなんかもあるんだろうなとすら感じさせる歌声
多分、Led Zeppelinみたいなオーガニックなロックも見事に歌いこなすんだろうけどそれはそれでそういうのも聴いてみたいところ。