おフランスのポストロックバンド A Red Season Shadeの2nd
バンド名とかの文字が皆無で、まったく主張してない美しい紙ジャケット
09年発売当時に、かくいうジャケ買いしたもの
あの時はまだ福井にもデカいCD屋があってインディ、輸入盤等が豊富に在庫してあり(例えば地方都市にあるようなタワレコよりも豊富だった)盤を買うのも楽しかったのだが・・・
残念なが今はAmazon・・・
ポストらしい独特のぼんやりした音ながら印象的なメロディーを織り交ぜ
この手のヒーリング系の音全般に言えることだが、全体的に薄味、刺激控え目なので、
「弾けるポップス☆キャッチーなメロディ☆」
みたいなわけでにはいかないが、それでもこのアルバムはpopsしか聴いてなくても十分に通用するものがあると思う
M2,M3,M5,M10なんかでその辺は顕著
日本版のボーナストラックも良いよ
浮遊感ある美しい音世界でまるでふわふわと遠くを旅しているような感覚にすら捕らわれる