5/1 23時半くらいに新尾道駅に
それとどういうわけか下水臭いのよね
街の構造上、仕方がないのか
これは尾道大橋
この橋を渡りきったところの広場?に原付のあんちゃん達がたむろしていて通り過ぎざまに一台のあんちゃんがブインブイン追いかけてきた
だがしかし、その程度でうろたえる私ではない
後ろに一瞥した後、あーはいはいヤンキー わろすわろす
とか思いながら走ってたら数百メートルで追走をやめてトンボ帰りしてしまった
おもえば仕事上がりにカチこんで電車に乗っているので大してなにも喰っていない
コンビニのまえでガサガサやってたら、駐車場に停まってた黒塗り、電光ナンバーのセルシオだかクラウンだかのこれまたDQN(男×女×女)が声をかけてきた!というか向島、途中も変なの走ってるし変なの多すぎ治安悪すぎ
で、声をかけてきたDQN(ギャル)はというと、
「おにぎりたべるー?(コンビニの)」
であった。まあ普通にありがたくいただくこととする
もしゃもしゃ喰いながら話を。だいたいお決まりの、
「どこからきたの~?
どこまで走るの~?」
みたいなやつだ
適当にこれまでの旅の話をしていたら段々と、勝手に、DQN達はヒートアップしてきた
「一日でそんなに走れんのぉ??!ヤッベェ!」
「GWはこれで夏もどっかいくでしょ~、秋の連休もどっかいくでしょ~
そぉんなぁんだから彼女できないんだよ~ギャハハ~ 」
(いや、冬も行くけどな、とは墓穴を掘るだけなので言わなかった)
更に話すと男DQNは香川出身だというではないか!
すかさず、「うどんうまいよねえ~」
と振るわけだがそれに対して帰ってきた言葉が、
「 いや おれうどんくわねぇからぁあ 」
おにぎりDQNと別れた後
幾つかの島を、深夜のしまなみ海道を走り、途中寝れそうなところがあったのでこの日はそこまで
5/2 翌朝
尾道から来て3つ目だか4つ目だかの島のフェリー乗り場の軒下で寝させてもらった
宇和島までは丸々同じ道を走ったことがあるので淡々とこなしていく予定
宇和島まで200km程度あるので淡々と走る
今治をすぎ北条あたりからローディの方と方向が同じなので着かず離れづな感じで進んでいく
そのまま 連なって目星をつけていた食堂まで
松山のグルメということで鍋焼きうどん 550円
ぺらいアルミの器にもこれが、ほっこりするような味でうまい
「アア~これや~」となってしまう
決して主張はしないのだがじわっとうまみがくる
というか、おそらくこの店のメニューはどれもうまいと思う
そしてリーズナブルであった
こちら、ローディの和也さんとは松山の市街地で別れる
松山からは輪行で帰路に着くとのこと
自分は再び宇和島方面へ
途中サイコン電池切れるトラブルもあるも
松山~宇和島はそこそこアップダウンあるがまあ知ってる道なんでそれなりに淡々と
たしか後日ログ見たらこの日は獲得2500m程度だったかな??
意外と登らされる
この街の雰囲気というのはなんかいい
街の真ん中に道の駅があるのも野宿者にとって滞在しやすいからかもしれない
晩飯は宇和島鯛めしをねらって目星をつけていた店に来たがギリギリアウトでオーダーストップ
しょうがないのでうろうろして路地裏にあったちがう居酒屋に
右の刺身をたれに浸し、それを左の白米にぶっかけて食べるとのこと
最終的に海鮮丼みたいな感じ
ゴマの風味がうまいわ~
腹も膨れて道の駅宇和島きさいや広場にもどってこの日は終了
今回はここまで
後編に続きます。
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