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四国ツーリング 後編

他国内
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2014/05/01~05
尾道〜宇和島〜四万十〜大歩危〜三好
後編宇和島~三好
前篇はこちらから

 

5/3


この日は道の駅「宇和島きさいや広場」から
馬鹿でかいドームの下なので快適
まずは遊子水荷浦の段々畑に
以前ここに泊まった時にここでポスターを見つけて気になっていたポイントなのだがその時は逆方向から来てて通り過ぎた後だったのでスルーしてたのだ
この日は昼から雨予報
降る前に見にいきたいのでスタート

 

宇和島市街からは入り組んだ入り江の道を25kmほど進んだところにそれはある

 








 

 

こちらが、「遊子水荷浦の段々畑」

数か所に階段と歩道があり観光用に見て回れるようになっていた

平地の少ない半島に住む人々の知恵というわけで、しかしこれほどまでの規模のモノがいまだに人の手が入り現役であるというのはすばらしい

数年放置しようものならたちまち野に帰ってしまうわけで、こういうものこそ、自然と人間の共存、愛媛県はもっとプッシュしてもいいと思う

畑で作るのはジャガイモ、数か所でおんちゃんが手押しの耕運機をかけていた

かなり急な斜面で収穫なんかも重労動だろう

向こう側の斜面灰色がすべて段々畑

雨の降る前に見れてよかった

半島を脱出して国道56に回帰したあたりで雨に

そのまま南下し愛南、宿毛を通過する

宿毛からは国道321で、とてつもなく海が綺麗だという柏島に行くつもりであったのだが、雨のせいか海は灰色で今回は行っても望めないだろうということで途中で引き返し再び56号で四万十市方面へ

そのままゴリゴリ進んで四万十町まで









 

途中鰹たたきを食って道の駅あぐり窪川まで5/4 実質最終日
 

今日の目的地は三大秘境の祖谷渓

とりあえずは高知市を通過する形で徳島の内陸部へ 


 







 

地元乳飲料メーカーのリープルがなかなかうまかった

テイスト的にはカツゲンてきな?ヤクルト系飲料だろうか

仁淀川、はりまや橋を通過して山岳エリア





 

こちらは途中立ち寄った杉の大杉

杉というのはここの集落の地名でそこの大杉というわけだ

おおきいぜよ

 




 

土佐国から脱藩して大歩危近辺吉野川になるが、四国の川全般にいえるのだがとてつもなく美しい

それで四国の人たち斜面住み過ぎ






このへんの道 エグすぎ

12%でシャーと下って急にカーブ用意されてもこんなん曲がり切れずにGet High!!だわ

そんなんでたどり着いた伊谷渓かずら橋

 

そりゃあまあギシギシゆれるわ

普通の観光地といった感じでそこまで秘境感は、…ない

 

謎の小弁小僧を通過して下って下って三好市阿波池田
実質的な走行はこれで終わり
柏島は残念であったが、当初の予定の畑と祖谷渓は回収することができたのでまあ良しとしたい

 




IMG_2976

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5/4 阿波池田の河原の公園で雑に起床

またしても犬に起こされる
飼い主は遠巻きに……

というか放し飼いできる環境がいいね

撤収して最寄りの阿波池田駅
意外にもここからは快速?特急?で岡山まで乗り換えなしでいける
そんなわけで瀬戸大橋を通過し四国脱岡山へ
岡山駅で途中下車
と、ここで現れたのが、岡山発の元日本一周チャリダー南無三
最初に会ったのは13年7月上旬の能登半島
そして青森の十和田湖で再開し北海道でもちょくちょくエンカウントすることとなるチャリダーだ
かつては池のザリガニを下ごしらえしエビパスタと称して食していたことでも有名である(ネタじゃなくてガチ)
駅のワッフルうまいよみたいな話なんでそれ適当にもしゃもしゃしてたらもう1人
この男、猫ヒゲ
姫路の元日本一周人
ほぼ同時期に九州、本州北上をしていたわけで、最初に会うのは青森の横浜町の道の駅であった
ちなみに2人とも当日朝6時に呼びつけて現れるという軽さ
で、以前から気になっていた南無三推しのキチッたラーメン店へ
というかこの2人絶妙に胡散臭い
売れてないお笑い芸人の風格すら漂わせている……
これが、噂のレモンラーメン
これが意外とイケる
意外とイケる!
「あこれ意外とイケるねぇ?」
みたいな会話をしながら食っていた
程よい酸味
なお、ギョーザはイマイチだった
いやもうこの2人なんなん…
そんな訳で昼過ぎから電車で解散した
実に数年ぶりであったわけで、
あとから思えばとても充実したGWだったのかもしれない
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