Handbuilt DT-Swiss wheels with optimized components
Sleeved jointed single-eyelet rim (19.3wx30.3h)
370-inspired hubs with stainless steel bearings
DT-Swiss bladed aero spokes with ProLock nipples
Includes wheel bags, rim strips, and quick release skewers
830g/1070g (1900g set): black with black/white decals and black spokes/nipples
ツーリングにメインで使っているホイールセット
フルクラムレーシング7やマヴィックアクシウム、カンパカムシンなんかと同じ価格帯のもの
DTSWISSのロードホイールではいちばん下のグレードになる
グレードがグレードなので残念ながらDTでは評判である機構の「スターラチェットハブ」を使ってたりなんてことはない
製造はおそらく、DTSWISSの台湾自社工場
現在は取り扱いがないが昔wiggleで新品が2〜3万だった
中古相場だと程度にもよるが1万〜2万くらいであろう
DTのホイール、リムはどういうわけか数字が重さを表すようでつまりこのホイールセットは1900g(リムテープクイック除く)
(R440というリムは440gであったり)
シマノのr500と大差ない重さだ
で、性能はというと正直なところr500と比べて大差ない
マジで大差ない
というか、自分の足ではブラインドテストで数キロ走る程度なら違いがわからないかもしれない
重量ゆえか漕ぎ出しがモッサリしてるが回りだすと後は慣性でクルクルと回るような感じのホイール
ちなみにコレの前は5700ハブのXR200(言わずと知れた390gの軽量リム)24h組のモノを使っていたのだが、それよりは明らかに巡行しやすい
やはりホイールのバランスというのは重要なのか重いから悪いかといえばそんなわけでもなくリムの剛性なんかでも変わってくるのでなかなか難しいところなのかもしれない
今の使い方としては150〜200km/dayのツーリングが殆どなわけで、この価格帯のホイールのいいところと言えば高級ロードホイールと違い輪行なんかでもそこそこ雑に扱え、かつそこそこの走行性能を有しているという点
砂利道とかでも細かいことを気にせずにガンガン行けるし、ホイールに気を使って走行しなければないということもないので、そういう意味ではコストパフォーマンスに優れていると思う
なにより見た目がかっこいい
それが一番大事かも
ちなみにこちらは後期型のデカールのもの
R1900の字が控え目でこっちのがかっこいい私はツーリング畑なのでロード機材としてどうなのかと問われれば正直ワカランというか微妙なのだが、超長期の旅とかならともかく精々長くても1週間までのツーリングがメインならこの価格帯のものを使い倒すのが賢明であると個人的には思う
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