2014/12/31 宗谷岬の年越し

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気分はとってもジュンジュワァ〜(^p^)

2014/12/27.28 試されざる台地に向けて

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年末年始の宗谷岬には多くの旅人が集まるというというわけでソレに行ってきました晴天の冬の北海道を数日間、自転車を漕ぎ、多くの旅の仲間と会い迎えた旅人達の年越し試されざる台地　冬の北海道に向けての出発！装備品はこちら2014年12月27日(土)北海道に向かうためフェリー乗り場の舞鶴に向かう交通手段は色々と考えたが、今回はコストの面で往復とも新日本海フェリーを使うことにした。雑多に新日本海フェリーだと片道16時間13000円程時間はかかるもののこの値段は破格だちなみにだが他の交通手段は大雑把に調べた感じだと空路  小...

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2014/12/30 オロロンラインを目指して

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最初からはこちら前の記事はこちら2014/12/30 オロロンラインを目指して幌延駅の駐輪場にて起床起きたのは8時過ぎフジヤマさんは既に出発してるようで自分だけの朝でした昨晩、「寝坊すると思うんで気にせず出発してください」と言っておいたので、まあ、この時間なら出発してるわな自分も撤収にかかり、出発の準備を干していたレインウェアは凍っていたこちらが寝床とさせてもらった駐輪場右手の建屋が幌延駅、駅舎快晴！この日は、海岸沿いに出てそこから最北の市、稚内を目指したいと思うと、まずはセコマで買い出しこの味去年あっ...

2014/12/31 宗谷岬の年越し

防波堤ドームにて起床
この日はいよいよ宗谷岬である
とはいえ30km程度しかないので余裕はある

まずは朝食だが、他のチャリダーのをつまんでいただいてしまった
黒いそばは北海道の一部の地域で売ってるものだそうだ
どこで売ってるかは忘れてしまったがうまかった
餅はガソリンバーナーの強力な火力ではうまく焼けないので複数の網を重ねて
大晦日らしい？豪華な朝食どこでなった

ちなみにだが、この場において年末年始感みたいなのは全くといっていいほど無い。
それ以上にここの非日常感が勝っているからだろう
ふと思い出したように、
「あれ、今日大晦日かぁ、もうすぐ新年じゃん」
みたいな会話がちらほら

高橋さんの迎春バイク、これはかなりいかしてる
因みに車体は29erベースのドロハンツーリング車

で、結局、話は続きこの日の出発も昼前
11時半頃
それぞれの用事を済ませてから宗谷に向かうことに
自分はというとまずはすぐそこ、道の駅「わっかない」内のセコマで買い出し＆軽く昼飯
そこから最北のマクドナルドに

しかし稚内市はライダー達が大勢いる
で、マクドナルドに着くと高橋さんのチャリが！
中に入ってiPhoneの充電しながらマック食いつつまたしてもだらだらと話は続く
(ちなみに話の内容はゴアテックスの特性あーだこーだとか)
小一時間くらい話をしたところで、なんと今度はチャリダーフミヤさんが入店！
フミヤさんは防波堤ドーム出て、風呂に行ってから宗谷に向かおうとしてたらマックにチャリ2台停まってんのみて
「まだおるやんけ！」みたいな感じだったらしい
で更に店内で1時間くらい話が続いたわけだが、流石にそろそろ向かおうかという流れになり外にでることに

最後に、ここではお決まりの写真を
最北の教祖様に拝まずにはいられない！
ちなみに青いジャケットのが高橋さんで緑ジャケットのがフミヤさん
で、高橋さんは「今旅まだセイコマのカツ丼食ってない！」
とのことで先にフミヤさんと走り出す

最北への道
しかし恐ろしいのは車が猛スピードでぶっ飛ばしていることだ
冬でも夏と大して変わらん雰囲気のスピード

途中から高橋さんも再度合流して三人で北進
マックでぐだったせいか我々がもっとも後発のようで斜陽のなかクランクを回していく
だが徐々に紅く染まっていく空が余りにも美しくてついつい足を止めてしまった

(高橋さんの撮った写真を借用)
宗谷湾向こう側にさっきまでいた稚内市
そして更にその奥には雲から頭を出した利尻富士
そしてそれを染める夕日
こんなにも美しい景色が見れるなんて思いもしなかった
そもそも宗谷がここまで天気のいいのも稀なはず
文句のつけようのない大晦日である
で、この時も、
「あ、今日大晦日かぁ、あと数時間で新年なのかあ」
なんてことを、
なんせ情報が多いせいで大晦日なんてことはすぐに忘れてしまうのだ
宗谷にむけ最後の走行
ちなみにこのとき時刻は午後4時
で、真っ暗になった中歩みを進める
そんなわけで…

遂に宗谷岬に到着！
で、ここに再来して、
「つ、ついにこの地にきたかぁ！」
みたいになるのかと思いきや、意外とそんなことはなく？！
最初に思ったのは
「え？！人多くね？！」
みたいなんだった。
というのも、

この日はバイク70数台
夏のキャンプ場かよ！並みのテント
着いて早々テントをどこに張るのか悩むほどだった
そしてこの宗谷、とてもカオスな空気が漂っている…

オ、オタク…強すぎ
その抱き枕をここまで積載して旅してきた事は尊敬するレベル

なに？なんなのこのカッコいい人達！
年末年始の宗谷岬がここまでカオスな事になってるとは想像もできなかった……
テントを張り終え晩飯を食おうかということでフミヤさん、高橋さん、そして既に到着していた昨日のヤマジさんも加わって便所脇の軒下でメシに

となりの高橋さんがおもむろにガラナを直火にかけだした
たしかに飲んでる最中から表面氷貼ってシャリシャリしだすからわからんでもなちがコレはわらう

いろいろ見て回ったなかで一番意味がわからなかっなのがこのビバークスタイル

宗谷のバス停のなかでは有志の方によるカニ鍋が振舞われていた
自分もありがたく頂く
まさかこんな豪勢なものが食べれるとはありがたい限りである

12時までまだ時間があるのでチャリダー達で記念撮影
「有志達」感がはんぱない
(このときいたメンツで撮ったんで全員じゃないです)
この新年12時までというのが意外と長い
なんせ夜が長くおもいおもいに新年をまつ
てか寒い
時間になると最北端に人が集まりだし誰からともなくカウントダウンが始まる

5…4…3…
2…
1、
新年明けましておめでとうございます!

若干のぐだりはあるもののなんとも言えない高揚感に包まれそこにいた旅人全員が年越しを共有した瞬間であった

すぐそこの宗谷神社に初詣
地味に揃うもんそろってんな宗谷岬
初詣後はテントに潜って就寝
宗谷はとても穏やかな天気で最高の年末年始となった

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2015/1/1 宗谷の元旦

https://junjuwaaa.net/archives/1044760523.html

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