2014/12/30 オロロンラインを目指して

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気分はとってもジュンジュワァ〜(^p^)

2014/12/27.28 試されざる台地に向けて

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年末年始の宗谷岬には多くの旅人が集まるというというわけでソレに行ってきました晴天の冬の北海道を数日間、自転車を漕ぎ、多くの旅の仲間と会い迎えた旅人達の年越し試されざる台地　冬の北海道に向けての出発！装備品はこちら2014年12月27日(土)北海道に向かうためフェリー乗り場の舞鶴に向かう交通手段は色々と考えたが、今回はコストの面で往復とも新日本海フェリーを使うことにした。雑多に新日本海フェリーだと片道16時間13000円程時間はかかるもののこの値段は破格だちなみにだが他の交通手段は大雑把に調べた感じだと空路  小...

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2014/12/29 北海道、走りだし・・

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最初からはとても白い・・・そんな一日でした2014年12月29日 旭川市 〜 幌延町道の駅「旭川」の建屋トイレ脇の通路にて起床この道の駅、外は軒等が乏しく、夏に来るチャリダーには寝にくいと不評であるが、建屋内に入ってしまえばなんてことはない、冬季なら暖房も完備なので尚更だ昨晩は何度か枕元を通る足音がしたが 気にせず寝続け、安定の寝坊この日は再度、旭川からの輪行で始発に乗らなければならぬので寝坊はまずいのだ…！乗る電車の始発は6:05起きたのは5:35駅までは1.4km＋輪行の時間とまあギリギリなんとかカチ込み無事に乗...

2014/12/30 オロロンラインを目指して

幌延駅の駐輪場にて起床
起きたのは8時過ぎ
フジヤマさんは既に出発してるようで自分だけの朝でした
昨晩、「寝坊すると思うんで気にせず出発してください」と言っておいたので、
まあ、この時間なら出発してるわな
自分も撤収にかかり、出発の準備を
干していたレインウェアは凍っていた

こちらが寝床とさせてもらった駐輪場

右手の建屋が幌延駅、駅舎
快晴！
この日は、海岸沿いに出てそこから最北の市、稚内を目指したいと思う

と、まずはセコマで買い出し
この味去年あったっけ？？？
うまい

幌延の集落を出て進んでいく
空気はキンと張り詰め、路面はドライ。
スケートリンクにサラッサラの粉雪をまぶしたような状態だろうか
スパイクが路面を噛む感覚を味わいながら進んでいく

こちらは天塩川
流れの緩いところは氷が張りその上に雪が積もっているのだろうか
こういうのが見れるのも冬の北海道の醍醐味だろう
そんなこんなで、海岸沿いの道、オトンルイ風力発電

絶景、冬のオロロンライン
ひたすら真っ直ぐな道が続いていく

で、実はというと、このオロロンライン
雪が吹き貯まらないことでも有名でほとんどの区画がこのようにアスファルトが見えた状態なのだ
白い区間というのは僅かなもので数カ所、数百m程度しかない
で、何もないオロロンラインを進んでいくと前方になにやら人影が！
ガンガンすすんで追いつくとやはりチャリダーの方であった

こちらの方はヤマジさん
見覚えのある方だったわけだが、去年の冬季北海道ツーリングの模様をyoutubeで上げていてそれを以前に見たことがあったのだ

アザラシの越冬地として有名な抜海港
チラホラといるようだ！
ヤマジさんはここの抜海駅で野宿とのことで、自分は稚内まで進むので、明日宗谷で会うことを約束して一旦おわかれ

若干くらくなりつつも稚内市の野宿スポット、北防波堤ドームに
まさか、またここに来れることになるとは…
思うに、稚内なんてのは最端であるからして、通り道で寄るなんて事はまずない
稚内市にわざわざ用事でもなければ訪れる事はないのである
去年の夏ここを発った時に、もう二度とくる事はないかもしれない、なんて思ったりしたのだが、まさかこんなに早くに再訪することになるとは思ってもいなかった
ここでキャンプできるというのはとても嬉しい限り
ライダーなんかも結構な人数が到着していた
で、テントを張ってから歩いて道の駅件稚内駅へ
暖かい建物の中でだらだらしてたら輪行自転車の方が！
「僕もチャリなんですよ、どちらからで？」
にはじまり長話が続く
けっこうたってから何気なく外を見るとなんかさらにエグい自転車の方がやってきたっぽい！

4パニアのファットバイクである
この自転車の持ち主こそが
「冬の北海道　伝説のチャリダー」 の異名を持つ木村さんだったのだ！
ここから更に話は続くが、そろそろ寝床のドームに行きましょうかということで連なって移動

ドームに戻ってからも多くのチャリダーライダー徒歩ダー、旅人と話をして気づけば日付が変わって大晦日だった
楽しい夜が続いた

これは今日1日で成長させたツララ

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2014/12/31 宗谷岬の年越し

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最初からはこちら前の記事はこちら2014/12/31 宗谷岬の年越し防波堤ドームにて起床この日はいよいよ宗谷岬であるとはいえ30km程度しかないので余裕はある まずは朝食だが、他のチャリダーのをつまんでいただいてしまった黒いそばは北海道の一部の地域で売ってるものだそうだどこで売ってるかは忘れてしまったがうまかった餅はガソリンバーナーの強力な火力ではうまく焼けないので複数の網を重ねて大晦日らしい？豪華な朝食どこでなったちなみにだが、この場において年末年始感みたいなのは全くといっていいほど無い。それ以上にここの...