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2014/12/27.28 試されざる台地に向けて

冬の北海道
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年末年始の宗谷岬には多くの旅人が集まるという
というわけでソレに行ってきました
晴天の冬の北海道を数日間、自転車を漕ぎ、多くの旅の仲間と会い迎えた旅人達の年越し
試されざる台地 冬の北海道に向けての出発!

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2014年12月27日(土)

北海道に向かうためフェリー乗り場の舞鶴に向かう
交通手段は色々と考えたが、今回はコストの面で往復とも新日本海フェリーを使うことにした。
雑多に新日本海フェリーだと片道16時間13000円程
時間はかかるもののこの値段は破格だ
ちなみにだが他の交通手段は大雑把に調べた感じだと

空路  小松〜新千歳 往復75000円 片道2時間
フル輪行 福井〜札幌 往復66000円程度 片道13時間(東日本フリーパス等ではなく新幹線、特急等の場合)

といった感じ
時間はかかるが安いフェリー
2時間で着くが高い飛行機
そして、双方の美味しくないとこ取りの輪行といった具合だろうか

行きは飛行機、帰りはゆっくりとフェリー
なんてのでもよかったかもしれない
都市圏からだとLCC航空路線なんかもあったりするのかな
東舞鶴駅まで輪行

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時刻は19時頃、舞鶴着
舞鶴は碁盤目状の商店街で整然としているのだが、この時は、こう、なんか……
閑散としていた…
フェリーの時間まではまだ時間があるのでスパイクタイヤをジャリジャリジャリジャリいわせながら市街地をうろうろ
ドラッグストアでフェリー内で食べるカップ麺等を多めに購入する
毎度のことながらツーリングに出ると歯ブラシを忘れるのでこちらも購入

こちらは舞鶴ではお馴染みの赤煉瓦倉庫
ライトアップがなかなか美しい

晩飯は近くのラーメン屋で適当に
出航予定時刻は日付変わって28日深夜の0:30
で、まだまだ時間があるが特にすることもないので早めにフェリーターミナルへ
といってみるとバイクが数台停まっているではないか?!

既にライダー3名の方が
こちらの方達も宗谷岬を目指すとのことしばらくワチャワチャやってたら向こうの方からチャリっぽいライトの灯が近づいてくる

やはりチャリダーさんであって、ノートンのかっこいいクロモリ
で、適当な時間になり係員に指示され2輪勢みんなで乗船!

こちらが16時間お世話になる客室
今まで幾多の奴隷船を経験してきた身としてはこれは快適すぐる!
事前に本を持ち込んでたんでソレを読んだり寝たりして過ごします
定刻通り20:45に到着のようだ
ひたすら寝まくってたのでやっとかぁ〜といった感じで車両甲板へ

こちらの方がノートン乗りの柳生さん
冬の北海道は今年で3年目だとか
話をすればブルベのSRもとっていたりとかなりの強者の方じゃないか!
そして、ここから輪行の予定がだいたい似たような感じだったので旅は道連れ旭川まで一緒に行くことに
小樽港を降りて数百メートル走り小樽築港駅
ここからはながい輪行の始まり

電車の中では旅の話などしつつ乗り換えの札幌まで
で、札幌駅で乗る予定の特急をみてみたらガッチガチに人が乗っているではないか!
乗車率100%超えてるだろ…
こればかりはしょうがない、よくよく考えれば年末なのでいなかに帰省する人も大勢いるんだろう
で、駅員さんに聞いたところなんとこの後に臨時便が出るとのこと!
既存の便より1時間近く遅くなるのだがそちらに乗り込むことに
なんせ輪行勢は肩身がせまい…

で、臨時便までの間、急に時間ができたもので一旦改札をでて札幌駅前に

北海道にきたら飲みたいものの筆頭カツゲン
というわけで無事にカツゲンをGET!
時間ができたのは逆に好都合だったかもしれない
再び電車にゆられ今日の目的地の旭川まで

時刻は1:30 無事に旭川に到着
終電だったのか僕らが駅の外にでたら駅員が速攻で施錠していた…
柳生さんはここから三国峠を越え内陸を走るルートということでここでお別れ
ながい輪行時間であったと思うのだが、二人であったせいかさほど苦でもなかった

自分はというととりあえずこの日は道の駅「あさひかわ」で寝ることに
翌日は更に輪行で北に向かいます

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コメント

  1. […] 最初からはこちら 気分はとってもジュンジュワァ〜(^p^)2014/12/27.28 試されざる台地に向け… 前の記事はこちら 気分はとってもジュンジュワァ〜(^p^)2014/12/31 宗谷岬の年越しhttps://junjuwaaa.net/archives/1041315523.html最初からはこちら前の記事はこちら2014/12/31 宗谷岬の年越し防波堤ドームにて起床この日はいよいよ宗谷岬であるとはいえ30km程度しかないので余裕はある まずは朝食だが、他のチャリダーのをつまんでいただいてしまった黒いそばは北海道の一部の地域で売ってるもの… […]

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