フロントキャリア GIZA ローライダーキャリア

自転車バッグ.アクセサリー類
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フロントキャリア GIZA ローライダーキャリア

GIZAが販売していたアルミ製ローライダーキャリアで現在は廃版
実売¥2000と安く性能もまずまずだった
取り付けはカンチ台座と付属のU字クランプでフォークに固定の2点留め
30,40,50mmのクランプが付属しているのでサスフォークを含め一通りのフォークに取り付け可能
長く使用したキャリアなのでトラブルと使用感をまとめておきたい
使用環境はフツーに国内における舗装路で荷は10kg程で運用
いうなれば普通の、日本一周とか縦断に相当する扱いだと思ってもらえればと

まずはトラブル面とその時した処置

 

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7700km程で羽板の下部が破断
これはオルトリーブのフックがかかるところで常に揺さぶりをかけ磨耗していた箇所
ここは特別支障が出る箇所でもないがガラガラとビビリ音がうるさいので折れた廃スポークで添え木して針金で巻き瞬間接着剤で固定しておいた
以降は問題なし

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8900kmほど使用したところでカンチ台座ステーが破断
走行中、急にダンッ!!てパニアが落下したので何かと思ったらこういう状態
このステーはブレーキ台座から羽板までのリンクとなるステー
このキャリアはすごくブレるのでハンドルをひねるとワンテンポ遅れてキャリアがブインとついて来る。TUBUSのキャリアなんかだとそんなことはなくステアリングと一緒に荷がついてくるがこれは本当に全体の取り付け剛性が低い
そのブレのショックをうける箇所がここで、疲労骨折した模様
5000km程でクラックが入っているのは確認済みだったのでいずれ来るかと思っていたところ急にきた

 

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この時の処置は一時的に針金で巻いて固定
反対側も同様に補強

 

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後日L字ステーで固定する方法をとった
以降故障することはなく使用し、多分この後使い続けても2〜3万キロくらい余裕でもってたと思う。
ちなみにこれでガン締めした方が固定力高めでブレが減った

 

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あとは材質がアルミなのでバッグの擦れるところは摩耗しているのが見てとれる
アルミのキャリアはクロモリキャリアに比べ格段に摩耗して減るのが早い
摩耗する箇所、フックの当たる位置にはあらかじめビニールテープを巻いておく等の処置でそのへんもまだまだ寿命が伸びたと思う

 

最終的に12000km程使ったところでまだ使えるがオシャカ

使用環境的に前10kg以上積んでいたので酷な使い方だったとは思うけど、それでも実質7000くらいまではどノーマルの状態で無問題だったので優秀な製品だった

 

Fキャリアも探せばtubusでもsurlyでもボントレガーでも高くていいものは沢山ありそれらは値段なりに耐久性が高かったり重量が軽かったりするのだろうけど、本質的にどれを選んでもできる旅は同じ
ギアへの物欲を捨てて、旅の方法、道具としてみるならこういった安い製品を使い倒して使い捨てにする方が結果的にランニングコストを抑えられるしもっと旅費の方にも費用回せるのじゃないかと思うます。
まあ、もう廃版なので手に入りにくいんだけど・・・