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ハブ SHIMANO DEORE LX FH-T670/DH-T675

フレーム.コンポ
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シマノのツーリング用コンポ、DEORE LXシリーズのハブ
以前はシマノのMTBコンポとして、
DEORE→DEORE LX→DEORE XTといった感じでデオレの上位に位置していたのだが、2008年にフルモデルチェンジでMTBコンポから分裂しクロスバイク用コンポーネント、トレッキングモデルとしてLXを新設
同時にMTBコンポはそのラインをSLXという名称で受け持つことになった
頭文字もトレッキングのTときている
トレッキング(ツーリング)モデルというと若干ショボい感あるかもしれないが従来のMTBコンポ流れを組むので性能はDEORE以上を期待できる
ツーリング車として考えると、TIAGRA/DEORE辺りが性能対コストでベストバイだと思うが、この辺を抑えた製品群だと思う。
カラーは若干のグレーっぽいクロームシルバー
ハイポリッシュな感じのシルバーではない。
では、フロントハブ
シュミット、シャッタープレシジョン等のダイナモが有名だと思うが
シマノのダイナモハブはコレと上位のXT、あとはカプレオ、アルフィーネからラインナップされてるが、たぶん一番無難なところがこれだと思う
秤に乗せると信じられない重さ。ダイナモなので致し方無いが、例えば同グレードのダイナモじゃない普通のフロントハブHB T-675は192gとなっているので、3倍近くの重量増となる
ハブシャフトを手で掴んで回すとゴリッゴリッという抵抗感があるがホイールに組み込むといくらかマシになる
ダイナモの特徴として、高速域になると抵抗が大きくなるが、自分の場合、20インチ(406)に組み込んでしまったので乗って体感できるくらいには常時抵抗がある
700c/29erならまだだいぶマシだと思うが。


後輪ハブはなんの変哲も無いがシマノらしくカッチリした作りで回転もヌルヌルまわる

達筆すべき点は特にないが、ツーリングに使う分としては必要充分の性能

寸法は画像の通り
ホイール組む時は現物で実測値測るのが基本ですがご参考までに
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