チェーンリング Sugino NT-130
チェーンリングの変速性能とくれば筆頭に上がるのがシマノだがそれに続く形でスギノ、ストロングライト、TA、プラクシスワークスなど名が挙がるその一つ、スギノのチェーンリング
トラック・ピストパーツとしてはシマノと人気を二分するほどのシェアで、ソレのみにとどまらず多段用チェーンリングの加工にも定評があるブランドだが案外チェーンリングの重量がググっても見つからなかったのでここに記しておきたいと思う。
アウター52t 74g
チッピングというか歯先加工はなく変速ピンが打たれているのみ
ピンは2×3箇所
このNT-130は比較的安価なモデルなのでそこまで複雑な変速用加工はされていない模様
なお変速性能が悪いかといえばそんなこともなくホビーユース、ポタリング程度ではまったく気にならない
インナー39t 45g
こちらはインナーなので当たり前にサラのギア板
NT-130ということでPCD130mm
カラーも5色ほど展開していたようで私の勝手な推測だけど加工面見る感じアルマイトした後に切削加工しているのかな?
現在では製造してないようで後継はPEシリーズのようでそちらは変速加工もされている模様