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朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

キャンプ
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朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

料金:大人1人1日1000円(幼児無料?)
チェックイン、アウト:フリー
車両乗り入れ:可
ゴミ捨て場:有

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滋賀県高島市朽木村、鯖街道は安曇川沿いに位置する河原、砂利敷きのキャンプ場
谷川沿いとあって夏でも朝はそこそこ気温が下がったりするので比較的すごしやすい。逆に他の時期は防寒対策をしていった方がいいとは思うが。
砂利敷きは尖った石も多いのでマット等は厚めのモノまたは多重敷きした方が寝安いと思う

設備は最低限の水道、トイレがあるのみというもの
キャパはおおよそ車300台~500台とかなんとか

料金体制が少しわかりにくく、日毎1日1000円。泊りだと翌日に再度1000円ということでつまり一泊2000円
以前は1日300円だったのだが2016年の春先ごろから500円に値上げ、さらに2019年春頃に1000円に値上げしたようで一泊2000円

日帰りバーベキュー等で利用する分には妥当なラインだが、泊りで目一杯楽しむとなるとキャンプ初日の午前中から利用するなどの方法をとった方がいいかもしれない

料金の徴収は入口から入場する際、門番のおっちゃんに支払うことになる。翌日は朝8時ごろにまたおっちゃんがキャンプ場内のテントを徴収して回るといった支払方式だ
この支払い方式が非常に雑で、混雑時稀に徴収されなかったりすることもある。また冬季にはおっちゃんを一度も見かけないというようなパターンもあった。

サイトに入っても買い出し等で外に出ることは何度でも可
出入り時、「買い出しで出ま~す!」「買い出し戻ってきました~!」等声をかければ「雑顔パス」で通ることができる
この辺のザルシステム、利用者のモラルに帰属するというか曖昧さもあって個人的にはすごい好きなキャンプ場

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またこのキャンプ場の強みは直火がOKという点
昨今では珍しく石を積んで釜戸を作り調理するという、いかにもキャンプらしいイベントができる
実際冷静に考えれば火力の調整は安易ではないし、煙も出たりと、使い勝手的には普通にガスコンロのほうが楽ではあるのだがこの雰囲気の満足度の高さに勝るものはないだろう

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厳冬期でもタイミングによってはちらほらキャンパーがいるが夏に比べると圧倒的に少ない
広いサイトに自分一人のみという日も何度か経験したことがある程
一応通年営業なのだとは思うが2月(上の写真)に利用した折には水道の元栓が閉められているという日があった
トイレの方の水道はなんともなかったのでコレといった問題は無かったのだが。

おおよそ人の量を自分の経験で言うと
盆休みが100%(めちゃくちゃ探してやっとテント張った)
夏期土日が7割程度
秋も序、5~7割とグランピングの流行りのせいか意外と多い
冬はどこでも好きなように張れるといった状態

天気にもよるし、あくまで主観なので何とも言えないところはあるがおおよそそんな状態だと思う
とはいえ行ってテント張れないなんて日はなかったのでそこまで混雑を気にする程ではないだろう

最後に買い出しだが、安曇川、堅田、京都等の街の方で済ませてくることをお勧めする。キャンプ場から2km程の朽木村内にローソンと小さな商店はあるにはあるが、街で済ませた方が楽ではあるだろう

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