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夏だ!飛び出せ!川遊びスト☆お兄さんズ! ~川遊び持ち物~

キャンプ
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人類の歴史、文明は川から起こったと言っても過言ではありません。
約1万年、氷期が終わると自然環境が豊かに変化。

約9000年前、西アジアで、麦の栽培と牛・羊・ヤギなどの飼育がはじまりました。
やがて川から水を引き入れる灌漑農業(かんがいのうぎょう)がはじまると、食糧生産が増大…
これが農耕・牧畜のはじまりです。

多くの人口をやしなうことが可能にると、たくさんの人間を統一的に支配するための国家という仕組みが誕生したのです。

川というのは、そのくらい我々の生活と密接で切ってもきれない関係にあるのです。

 

まぁ、何が言いたいのかっていうと
雨は大地に息の根をもたらし
命が芽生え、木々を潤し
幾千もの命を地上にもたらし
民は喜び、血湧き肉躍る。
『寺生まれ』ってすげえなあ…って。

 

 

 

 

どうも、おはこんにちばんわ
川遊びスト☆お兄さんズ!です。

お兄さんズ!にとっても川は重要な遊ビバ

 

 

はたして川は風呂の代わりになりうるのだろうか

 

 

ナムゾウお兄さんがヨーロッパ横断自転車旅の途中、フランスだかどっかの野営地で川を風呂がわりにしていた時の様子。もう遊ビバ以上!生活インフラ!

 

だいぶん話がそれましたが、というわけで、お兄さんズ!が川遊び時に使っている装備をまとめました。
今年こそは『川遊びスト☆お兄さん(お姉さん)!』デビューしようとしている方々の参考になればと思います。

・ウェア
・履き物
・ゴーグル類
・浮き輪、フロート
・カメラ周り
・水鉄砲
・ファーストエイドキット

順番に行ってみましょう!

 

・ウェア

人目のつかないところであればそれはもうナムゾウお兄さんのように全裸でも構いませんが基本的には何かを身にまとわなければなりません。
その場合、ダバつかず動きやすい半袖短パンが良いです。アウトドアウェア等の速乾性のものだと更に良いです。
正直、海パンとかである必要は全くないです。もちろんパンイチ、赤ふんどしとかでも全然いい感じなわけです。

また、川遊びスト☆お兄さんズ!は、「川遊びスト☆」である以前に「日本一周+α的なサイクリスト」でもあるわけなのでサイクルジャージ的なのを持っているわけですが、これが軽くてポケットもついてて便利なので活用するのは大いにありです。
当ブログはサイクリストの読者の方が多いと思うので活用するのが良いかと思います。
サイクルジャージ高いので減価償却的にも◎

 

ちなみにジュンお兄さんのお気に入りはピンクフロイドです。
この数年は断然、自転車より川で来てる頻度の方が高いです。というか自転車乗ってません。

 

 

・履き物

河原はごろごろした浮石なんかも多いので素足でなく何か履くことをお勧めします。
そうでなくとも、川辺までのアプローチでガれてる場所も多いかと思います。

かかと、つま先がついてるようなサンダルか、ウォーターシューズがオススメです。
ウォーターシューズは大体1000円くらいと安く買えるうえ、グリップ力が高いのでおすすめです。
難点は摩耗が早い点です。

ちなみに、ジュンお兄さんはファイブフィンガーズかkeenのサンダルを履いていますが、どちらも、意外と乾かないのであまりお勧めしません。
さすがに普通の靴よりはマシですがウォーターシューズの比ではないです。
昔、ウォーターシューズ使ってたんですが摩耗により処分、新しく買うの渋って手持ちの靴で何とかしてるという状況です。
だがしかし、ファイブフィンガーズの玄人感はハンパない。

 

 

・ゴーグル類

やはりコレ。あるかないかで大きく違う、水中を観察できるたのしいアイテム。
川遊びのだいご味はプールと違い、複雑な川床の様子や川魚を観察できるところ。
箱眼鏡、シュノーケルどれでも気に入ったタイプのヤツがあると楽しいと思います。

 

 

・ボディーボード、ライフジャケット、浮き輪

浮く系のアイテムですが、実はこの界隈において最も有用なのがボディボード。流れに強く浅瀬でも使えて扱いやすいそうです。

ライフジャケットも最近は安くてポケットいっぱいついてて便利そうな商品が豊富なんで全然いいなあと思います。
ちょっとした渓谷探検的な、キャニオニング的なことをするんだったら手ぶらで動けるメリットが大きいのでよいと思います。

ちなみにお兄さんズ!はどれも使ってません。

現状何もなくても楽しめている感じなのでわざわざ買い足す必要もないかなと思っていますが、ただ浮き輪は持っているので今後状況によっては活用するかもしれません。

ちなみにボードもジャケットもリサイクルショップにゴミみたいな価格で山ほどおいてあることもあるので購入検討している方はそちらもチェックしてみることをお勧めします!

 

・カメラ周り

良い感じに夏の川をエンジョイ致しました暁にはその模様を写真や動画に収めたいところ。

GoPro的なやつがあるならそれはとても良いですが、ここはもともと使っているスマホを最大限に活用することをお勧めします。
これが一番安上がりで画質、音質もほどほどに良好
スマホのカメラ性能は素晴らしいのでこれを利用して安く抑えるという手を使わない理由がありません。

あと単純に普段から使っている分、操作や編集に慣れているんで扱いやすいと思います。
IPhoneユーザーの方も、現行機種はだいたい防水ですが生活防水なので、念のため防水ケースに入れることをお勧めします。
まあほぼほぼ大丈夫だとは思いますが、防水性能を過信しすぎて万一水没してしまったらもう絶望的…
楽しい川遊びだったはずがそのあとはお通夜ムードになること間違いなしです。
ソフトタイプだと安いですがカメラを使いたい場合はハードタイプのほうが楽です。

 

IP68、IPX8の表記があるものにしましょう。これであれば基準的には水中での使用OKな完全防水です。

それがないヤツは生活防水なので、なんちゃって防水ケースなわけです。

因みにジュンお兄さんは上のスリムダイバーを使っていますが、IP68表記で自分のスマホに合うもっと安い奴を探してみることをお勧めします。

 

スマホに合わせて重要なのがフロートです。
お兄さんズ!かいわいでは、数年に一度で誰かがカメラを淵の底にロストする事案が発生しているのでフロートストラップをつけとけば安心です。

川底へロストしたカメラ回収

ロストした結果、なんか川底が良い感じに撮れてたりすることもあります。
ただこれは副産物で、この動画の時は回収できたからよかったものの、ロストした時は割と絶望的なムードが漂いました・・・

想像してください。自分のスマホが淵の底に沈んでいく状況を・・・

やはりフロートはあった方がいいですよね。

川遊びiPhone SE

こちらの動画は防水のハードケースに入れてIPhoneSEでとった動画ですが、若干音がコモるけど個人的には必要十分、まあフツーな感じでいいならこれでも十分じゃないかと思います。
滑らかでカッコいいクリエイトな動画を作るならやはりゴープロ買った方が楽しそうですがとりあえずはお手軽な方法で安く試してみるのが良いかと思います。
まあフツーな感じでいいならこれで十分じゃないかと思います。

 

・水鉄砲

でましたガチなやつ、ウォータースポーツ社のストリームマシンです。
20m飛ぶやつ
このくらいガチなやつになってくるとかなり楽しめます
「仕事じゃねえんだぞ!遊びなんだから、本気でやれよ!」
ってことです。
至近距離だと普通にイタい、かなりたのしいです。
子供たちに持たせると、もしかすると度が過ぎて本気のケンカに発展する可能性すら感じさせる逸品です。

少々お高いので予算さけるマジな方にはお勧めしておきます。
構造が単純な、ところてん方式のやつなんでモノ自体は結構丈夫です。

 

 

・ファーストエイドキット

最後はコレ。
これはもう川遊びとか関係なしに旅行時とかももっとくと良いようなアイテムです。
また、川遊びもコアスポットを探索しだすようになるとガチ獣道をガンガン突き進むようにもなるかもしれません。
なにかしらケガのリスクも高くなると思います。
この間はおにいさんもヒルにでくわしました。

 


おまけだけど、バッグ。上にあげた物類をぶっこむのに使ってます。
というか川遊びじゃなくても基本これを使ってます。
これの強みは防水なので、これ担いだまま川泳いだりといったことも可能。
バッグ自体がかなりタフ。
完全防水 オ ル ト リ ー ブ

 

 



 

以上、できるだけ金かけず、それでいて楽しめるアイテムを重点的に書いたつもりです!

川遊びは思ってる以上に体力を使います。塩分、水分補給をこまめに。
くれぐれも水の事故には気を付けて、ソーシャルディスタンスウィング☆を保ちつつ、夏をエンジョイしましょう!
これであなたも川遊びスト☆お兄さん(お姉さん)!
それでは河原でお会いしましょう!

 

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